肩にかけるおまわりさん まもってトート

肩にかけるおまわりさん まもってトート

Concept

Hondaの想い

つくりたいのは「事故に遭わない社会」。
道を使うすべての人が
安心して暮らせる社会をめざし、
Hondaはクルマそのものだけでなく、
さまざまな視点から「安全」を考えています。

昨今、子どもたちが事故に巻き込まれるという悲しいニュースが目立つ中、
少しでも子どもたちの交通安全に役立てればとの思いから
「肩にかけるおまわりさん まもってトート」を作りました。

Hondaは他社に先駆け、
3点式シートベルトやエアバッグなどの車両への搭載に積極的に取り組む一方で、
安全デバイスの正しい知識、使い方などをお客様に直接お伝えする
「ヒトに焦点を当てた」安全運転普及活動を
1970年に設立した安全運転普及本部を中心に
半世紀にわたり継続しています。

歩行者の事故が最も多いのは、
7歳です。

新しく小学1年生になった子どもたちの事故件数が一番多く、
悲しいことに、「魔の7歳」とも呼ばれています。
特に、道路を横断中の交通事故が目立ち、
夕暮れが早くなる10月に増加する傾向があります。
夕方、下校する子どもたちや、習い事へ通う子供たちを少しでも安全に。
その想いを、トートバッグに込めました。

歩行中の交通事故 死傷者数が最も多いのは7歳です
出典元:公益財団法人 交通事故総合分析センター資料

whats

肩にかけるおまわりさんまもってトートとは?

暗闇で光る
おまわりさんの制服を見ると、
ドライバーがハッとする心理から
着想しました 。

夜、車を運転している人は、道路でおまわりさんを見ると、
自然とブレーキを踏みます。
その心理に着目し、おまわりさんの制服のようなデザインに。
夕暮れ時や夜間、ヘッドライトが当たると光ることで、
ドライバーが横断中の子どもたちに気づいてもらいやすくなるのでは?
そんな気づきから、
持ってでかけたくなるような、可愛くてかっこいいトートに
仕上がりました。

※交通事故を確実に防ぐものではありません。
交通ルールを守り、安全に気を付けて使用してください

safety

お子さまを身近な
交通事故から守るために
伝えたい3つのやくそく

子どもたちを交通事故から守るために、
保護者のみなさまからお子さまへ
伝えていただきたい「大切な約束」を
さまざまな事故事例から学び、まとめました。
ぜひお子様と一緒にご覧ください。

program

交通安全教育の取り組み

Hondaには、「あやとりぃ ひよこ」など
交通安全を楽しく学べる教材や、
体験プログラムが盛りだくさん。

子どもは大人と比べて視野が狭く※、歩行中の危険に大人より気づきにくいという特徴があります。
登下校など、一人で外を歩きはじめる前の幼児期に交通安全を学ぶことは、交通事故を防ぐ第一歩です。

Hondaでは幼児向けの「あやとりぃ ひよこ」をはじめ、小学生、中学生、高校生、幼児の保護者など、年齢に合わせた交通安全教育プログラムを開発し、全国のHonda四輪販売店や各自治体、学校へ提供しています。

※水平視野は約6割(大人150度 子供90度)

ACCESS INFO

5分で作れる、
まもってトート。

「肩にかけるおまわりさん まもってトート」は、
おうちでカンタンにつくることができます。
お子さんと一緒に、
世界でひとつだけのマイトートを
作ってみてくださいね。

※お子さんと作る時は十分にお気をつけください。針やミシンで縫う作業は保護者の方が行ってください。

用意するもの
  • ・市販のトートバッグ
  • ・リフレクターテープ(白)
  • ・リフレクターテープ(赤)
  • ・裁縫セット
作り方
  1. 1
    リフレクターテープをトートバッグのサイズに合わせて切ります。
  2. 2
    まずは、白いリフレクターテープを縦に縫い付けます。
  3. 3
    次に、白いリフレクターテープを横に縫い付けます。
  4. 4
    最後に、赤いリフレクターテープを縫い付ければ完成!

※リフレクターテープは布用ボンドや布用両面テープで貼り付けることもできます

レポート

Hondaの交通安全教室
「あやとりぃ ひよこ」を開催。

9/19(木)、都内の保育園でHondaの交通安全教室「あやとりぃ ひよこ」を開催しました。

Honda Cars東京中央のスタッフが先生となり、来年小学校入学を控える5歳児のお子様を中心に、19名の元気いっぱいのこどもたちが交通安全を学びました。

まずは音当てクイズから。
街の中で聞こえてくる音を聞いて、何の音かを当てるクイズです。
救急車やパトカーのサイレン、トラックがバックする音など「危険を知らせる音」と、音を聞いたらどんなところに気を付けたら良いのかを学びました。
みんな元気いっぱい手を挙げて、クイズにも全問正解してくれました。

次は横断歩道の渡り方です。
青信号だったら止まらず、確認せずに横断歩道を渡ってもいいのかな?
……違いますね。「とまるー!」とみんなで元気よく答えてくれました。
青信号でも、一度止まって、右見て左見て、もう一度右を見て、
クルマが来ないのを確認してから渡ります。
「とまる・みる・まつ」横断歩道の渡り方を練習しました。

最後に、しっかり交通安全の勉強をしたこどもたちに「まもってトート」をプレゼント。
トートを持って横断歩道の渡り方を復習しました。

参加したこどもたちからは、「楽しかった!」「帰りは暗いんだよ、バッグ持って帰る!」
「バッグかっこいい!これで保育園に行く!」
などなど、嬉しい声をたくさんもらいました。

「まもってトート」を
プレゼントしました。

10月、港区の保育園の5歳児さんに「まもってトート」をプレゼントしました。

「まもってトート」の配布を了解いただいた港区の保育園の5歳児さん約400名に、「まもってトート」をプレゼントしました。

こんな風に光るんだよ、という動画を見せると、「すごい光ってる!」「おまわりさんだ!」という驚きの反応が。

保育園でも、小学校に行ってからも、たくさん使ってくださいね、とのHondaスタッフの挨拶に、
「習いごとに行くときに使ってみるね!」と、嬉しい声をもらいました。

まもってトートの
ご購入

多くの反響をいただき、
ありがとうございます。

「まもってトートをぜひ販売してほしい!」
というご要望にお応えしまして、

この度商品化が決定致しました。

子供たちに向けた
Hondaの取り組みをご紹介します

  • Honda交通安全Kids
  • Honda社会貢献活動 子ども達の育成
  • バイクの聖地阿蘇 阿蘇モビリティツーリズム